2006年10月15日

*** 広島ドッグパークへ −12日(木)− ***

昨日に引き続き今日の記事も、“広島ドッグパーク”のレスキューお手伝いに
ついてです。


次項有12日(木)午前


「朝一番は、一番人手が足りない・・・。」とお聞きしていたので。
今朝は5時半起床で、7時半過ぎには現地へ到着しました。

開園も作業開始も午前8時からなので、ちょっと早すぎたかな・・・と思っていたら
ビックリ☆もう既に、十台以上の車が駐車広場に停まり、その車中で皆さん準備
万端!!といった感じでした。

それもそのはず、来ていた車のナンバーを見ると、県外ナンバーが沢山。
皆さん朝一で現場に入れるように、夜通し車を走らせていたのでしょう・・・。
大阪、名古屋、熊本、等々全国から相乗りで駆け付けているようでした。

早速、着替えて。

今日も張り切って、入場です!!


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今日は、A−1エリアの担当になりました。
A−1エリアは、中小型犬のいるエリアです。

A−1のプレハブに着いて、驚きました。。。
バリケンの中でどの子も動き回り、大騒ぎをしてワンワン吠えまくっています。
耳に口を近づけて会話しないと、他の人が何を言っているのか全く聞こえない
くらいです。

これは、「ご飯をちょうだい。ボクにちょうだい!!」と大興奮して訴えているからでした。
大丈夫、もうちゃんと毎日ご飯が貰えるんだよ!!

とりあえず、給水器の水の交換から始めました。
お水も貰えない毎日を過ごしてきたせいでしょうか、給水器も一晩でからっぽに
してしまっている子が、多数見受けられました。


お世話に慣れた方中心に、それぞれの子に決められたフードの量を量り、それぞれの
バリケン前に器を並べていきます(フード量や内容は、バリケンに書いてある数字や
記号で解るみたいでした)。重なったバリケンの上の子から順に、それぞれに給仕
するフードは右から順に置かれます・・・。
フードはその子の体調・体重に合わせてあるので、間違えると大変です。
投薬が必要な子には、食事と同時に朝の投薬も行われます。

全て用意できたら、皆で一斉にバリケンの中へフードボウルを入れてやりました。


シーーーーーーーーーーーン。。。

犬も人間も同じ☆
食べ始めると途端に静かになってしまった室内の様子に、Nana母と二人
顔を見合わせて噴出してしまいました。


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食べ終わった子から、フードボウルをバリケン外に取り出して。
完食をした子は褒めてやり、残している子はその旨をバリケンに付けてあるメモ紙に
書き込んでおきます。

ココからは、フードボウルを洗浄消毒・日干しする人。
バリケンを掃除する人。
水を注ぎ足す人。
トリミング作業に入る人。
それぞれ分担して、目の回る忙しさです!!


Nana達は、バリケンのお掃除係りになりました。
2人一組になり、1人がワンコを抱っこしている間に、もう1人がバリケン内を
清掃・消毒し、新しい新聞紙・ペットシーツをひき換えます。この時、ウンチの
状態が悪い子は、またメモに追加です!!1頭終わるごとに、両手を消毒バケツに
漬けて、抱っこした人は体にも消毒スプレーをします。


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Nana達は、おそらく一番元気な!?“ジャックラッセル”エリア付近担当だったので。
バリケン内は、クチャクチャ☆で、お掃除は大変。
抱っこしていても、目茶苦茶元気一杯な彼らに、Nanaはレインコートも裂かれ・・・。
なのに、Nana母と二人、口元がニヤついて止まりませんでした。

あんな苛酷な環境にいたのに、他の子ほどガリガリにもならず。。。
食事も、残さずガッツリ食べて。ウンチも、元気に任せて踏みつけてクチャクチャ☆
にしてるけど、下痢もしてない良いウンチ♪お腹の大きな妊娠中の子?も元気爆発、
まだ時間じゃないのに「早く、散歩に行こうよっ!!」って感じで、腕の中で大暴れ
しています☆あの最悪の環境下で、自分の身体だけでなく、お腹の中の赤ちゃん
まで守り、人間や他のものに対する好奇心も失わない・・・。
この犬種の持つ、生命力の強さには脱帽しちゃいます!!

ピッカピカの清潔なお部屋になって、お腹もいっぱいなワンコ達♪

お掃除が終わったら、もう直ぐお散歩の時間です。
もうちょっと、待っててね。


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今日は、昨日の隔離室の子達と比べて、比較的元気な子達ばかりのお散歩なので、
園内をけっこう歩き回りました。


ハスキーちゃん.jpg


この子達は、今日お散歩した中で一番元気だった“コーギー”ちゃん達で、2匹は
おそらく兄弟のようでした。

Nanaが連れていた妹?コーギーちゃんが、Nana母の連れたお兄ちゃん?
コーギー君にチョッカイを出しては、大はしゃぎ☆
パークの子達は、お散歩慣れしていないので肉球がもろく、注意が必要!!
と聞いているのに・・・、ジャンプ回転ダッシュ、ジャンプ!!の連続技☆
Nanaは、子犬相手なのに転ばされそうになってしまいました(笑)。


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ここからは、今日目にしたパーク内のワンコの中で、個人的に気になった子
について書きたいと思います。


コリーちゃん.jpg


この子は、“コリー”だと思うのですが、不思議な毛色。。。
眼も、ブルー基調の涼しい感じの不思議な色で・・・、終始ずっと静かにパーク広場の
様子を見ていました。

ボランティアさん達と一緒に、お散歩する仲間達を静かに見守りながら、彼は今
なにを考えているのでしょうか・・・。
こんな人間もいるんだ・・・、この先楽しい事もあるのかな・・・と、これから時間を
掛けて、きっともっと明るい表情になってくれる事を願ってやみません。



ハスキーちゃん.jpg


この子は、超大型犬のいるBエリアにいた子です。
大きな屋根付きの個室区画に入っていて、大型犬に慣れているボランティアさん達を
中心にお世話をしてもらっていました。

ちょっと気になって、「吠えられちゃうかな・・・?」と心配しながら、恐る恐る
近づいてみたら。予想外に甘えん坊大将で、びっくり♪

ゲージにギューッっと体を寄せて、「なでて、なでて♪もっと、もっとぉ。」と
催促をし続けます。よく見ると、大きな身体で優しい瞳。

きっと、絶対、幸せになろうね!!


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今日は、夕方までに帰らないといけないので、お昼過ぎに後ろ髪を引かれながら
現地をあとにしました。

昨日と同じく、上に着ていたものは全て廃棄し、中に着ていた汗でビショビショ☆
になった衣類も着替えて、密閉の袋に入れます。
これは、自宅に帰ってから“ヒビテン”という液で消毒しながら洗濯後日干しにします。
(その後の情報で、60度以上の熱湯消毒も必要のようでした。)
退場前に、長靴の消毒や全身スプレー消毒も忘れてはいけません。
帰宅後も、お風呂に入り終わるまで、愛犬には触れないで下さい。


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沢山のボランティアさんや“Ark Angels”のスタッフの皆さんのお陰で、今回初めて
現地に入ったのに、Nana親子2人、本当に心地よく作業する事ができました。

“Ark Angels”代表の林さんとも、初日に少しお話しする機会があったのです
が・・・、本当に、静かに確実に一生懸命進もうとしてらっしゃる人柄が伝わってくる
ような方でした。他の、スタッフさん達からも、話していて安心とやる気を貰いました。
一緒に作業したボランティアさん達も、皆温かい笑顔を浮かべながら懸命に
元気に、動き回っておられました。
現地の雰囲気は、予想以上に温かく、そして明るいです!!


お留守番のひなムーや家のことも考えると、次回まで、また少し時間を空けては
しまいますが・・・。

この件に関しては(どこかのサイトで見かけた言葉をお借りしますが・・・)、

細くとも長い参加を!!

今後も続けていきたいと考えています。



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*** 「広島ドックパークの犬達」救援のお願い ***

resucue.gif
↓↓↓
ホームページの繋がりは依然不安定な状態です。
代わりに、http://arkangels.blog34.fc2.com/
Blogは、いつでも閲覧可能です。

http://www.animalpolice.net/hirosima_tangansyo/
『日本にアニマルポリスを誕生させよう!』(管理人 kanakoさん)
↓↓↓
広島市長及び広島西警察署長宛ての嘆願書署名を、集めていらっしゃいます。

ニックネーム Nana at 21:00| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする